仕事中に懐かしい人に会った。
大学の担当教授だったo沢さんだ。
ちょうど寿司の前で寿司の番をしていた僕は
懐かしい顔を見つけるや否や近づき話しかけた。
彼は寿司姿の僕に驚き同時にその場所時間に出会う偶然に感心し、連れの女性に
--女連れだったのだ。
僕を紹介するなどしていたが僕は気づいた。
(この人、まだ夕方の4時なのに酔っぱらってる…)
大人なのに夕方からもうベロンベロンで
女の人を連れて銀座方向に消えて行きました。
空はまだ明るかった。
ここで寿司のような堅い仕事に就いた僕は仕事中に何を思ったか。
超うらやましい、
と思ったね。
大人なのにこんな夕方な時間から飲んでさ
女の子連れてさ
きっと金もたくさん持ってるんだろうな。半分くれ!
うらやましい。
超うらやましい。
大人になったらこんな暮らしをしてやろうと思ったね。